雪上車を発見!

青森をドライブ中、道端で見慣れない乗り物を発見!
なんと、雪上車です。雪がいっぱい降るんだろうなぁ




フロント部分にOHARA SM-30と書かれています。
新潟の大原鉄工所製のSM-30。スノータイガーと呼ばれていた車(くるま?)です。

大原鉄工所によると、昭和46〜52年に149両生産。稀少車です!
大原鉄工所は、ゲレンデ用圧雪車から南極用まで、雪車に強いメーカーです。

うーーん。かっこいい。そして、どこかカワイイ。

錆が目立つけど、キャタピラを見る限り、現役のようです。




運転手以外は、後ろから乗り込みます。




中は、両側に向かい合わせにロングシート。
運転席と助手席の間の丸い部分からエンジンの熱を引き込んで暖房に使うようです。




運転席にハンドルはありません。
左右のレバーがあるので、それでそれぞれのキャタピラを操作するんでしょう。

乗ってみた〜い!!

大原鉄工所のHPを見たら、最新型の雪上車「キャリバー」のペーパークラフト発見。

   

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